終わらない夏のように
散らない花のように
抱きしめたその腕を
ずっと離さないでいてよ
憧れを繰り返し 何處へも行けなくても
抱きしめたその腕をずっと離さないでいてよ
今、昨日も明日も燃やし盡くしてもいい
切なさの立ち止まる
この一時が二人の全てよ
縋り付いてみても
胸はまだ違う儚さで
時のリズム數えてる
赤い星の夜
消えて行く溫もり 繫ぎ止めたいのよ
瞳閉じた君を
憧れを繰り返し 何處へも行けなくても
抱きしめたその腕をずっと離さないでいてよ
時の慰めの全て消し去ってもいい
切なさを燒き盡くし
今生きているのここに
二人で
胸が痛むほどの情熱に
心委ねたら
なくしたものこの腕に
取り戾せるようで
分け合った淚がこぼれ落ちないよう
瞳閉じていたの
夢のような時に終わりは來るのね
寂しい額には月の優しさ...
終わらない夏のように
散らない花のように
抱きしめたその腕を ずっと離さないでいてよ
今、寄る邊のない戀に消え去ってもいい
切なさの立ち止まる
この一時が二人の全てよ
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