Kishore Kumar Hits

FictionJunction - 凱歌 lyrics

Artist: FictionJunction

album: 『elemental』


やがて途絶えた道の
向こうに淀むものを
その重さだけ
声も無く知っていました
かりそめの朝
偽りの歌さえざえと
僕らの喉を鳴らした
無惨な凱歌
こんなに蒼くまだ蒼く
月が光るから
夜は秘密を守れずに
唇を濡らす
まだ永久に閉ざされた
数多の扉を
届かぬ闇のその中に
隠して下さい
Sorti mirta forti mia
Ah...
Asti mia
時を運ぶには小さ
すぎる船でした
舵を流して
ただ涙を漂いました
春の喘ぎが
憧れを育む頃に
傾きながらよろこびを
歌い続けて

Asti mia
Misti ola sorti mia

ちりちり瞬く
冷たい鈴の音
瞳の深くに
花火を灯して
モノクロで描く
研ぎ澄まされた絵のように
心を削いで
その骨を晒せる日まで
ただひとときを
生き残るために歌ってる
何も持たない
僕たちの不器用な凱歌
まだ永久に閉ざされた
この胸の中に
ノイズのような
音ばかり散り散りに響く
夢より甘くまだ甘く
夜の旋律は
遠くなるほど
近くなる
静寂の調べ
こんなに蒼くまだ蒼く
月が光から
傾きながら切れ切れに
僕たちは歌う

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