笑い過ぎたきみが涙
細い指でぬぐってる
その笑顔に逢いたくて僕は
おどけるのさ
もう 全部かくさずに
打ち明けようと なんどもしたけれど
言えないよ 好きだなんて
誰よりもきみが近すぎて
悲しいよ 夢だなんて
きみに届きそうな くちびるがほら空回り
♪
ひとつ前の恋の話 いつか僕に話したね
安心して頼られるたびに 弱気になる
あぁ きみをだれかにね
さらわれたなら 耐えられないくせに
言えないよ 好きだなんて
誰よりもきみが近すぎて
言えないよ 恋だなんて
お互いを知らない
季節に時計を戻せたら
♪
きみをキライになる理由を
100まで数えるけど
ひとりぼっちの夜が来ると
強がりまで振り出しさ
言えないよ 好きだなんて
誰よりもきみが近すぎて
悲しいよ 夢だなんて
きみに届きそうな
くちびるがほら空回り
言えないよ 好きだなんて
誰よりもきみが近すぎて
逢いたいよ 今日もひとり
瞳がきみのこと 抱きしめるから 眠れない
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