馬鹿な 男だから
女がいつも 泣いてくれた
気障に 笑いながら
捨てられたのは 俺なのさ
もしおまえが 今夜急に
別れましょうと 鍵を投げたら
足にすがりついて止めて 何度も詫びて
おまえがいなきゃ死にたいと 泣いてもいいか
だめな男だけどやっと 愛せた女
失うほど 愚かじゃない
馬鹿な 男だから
厄介な夢 忘れきれず
街に 傷ついては
おまえの肌に 甘えてる
洒落た店も 飾る嘘も
何も知らない 女だけれど
今日も強い酒に溺れ 弱音を吐いて
やさしい膝でだらしなく 泣いてもいいか
こんな無様な姿さえ 愛してくれる
女はただ おまえだけさ
足にすがりついて止めて 何度も詫びて
おまえがいなきゃ死にたいと 泣いてもいいか
だめな男だけどやっと 愛せた女
失うほど 愚かじゃない
今日も強い酒に溺れ 弱音を吐いて
やさしい膝でだらしなく 泣いてもいいか
こんな無様な姿さえ 愛してくれる
女はただ おまえだけさ
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