最後に見た夢の端切れには
見慣れた路地の紫陽花が咲いていて
遠い過去がいつも美しいのは
どんな時も変わらないと知りました
黄昏通りの灯り
ひとつふたつと数えて
次の角曲がるまで
今日も思い出すよ
ぼくら大人になって
春の電車に乗って
知らない遠くの町へ
行けるようになって
見えないものも増えたし
見えるものも増えたんだ
それは思っていたよりもずっとずっと
美しい日々
♪
最初に見た夢の真ん中には
知らない顔の背の高い僕がいて
遠い未来がいつも眩しいのは
どんな時も変わらないと知りました
黄昏通りの灯り
ひとつふたつと数えて
次の角曲がるまで
今日も思い描くよ
♪
ぼくら大人になって
花を愛でるようになって
過ぎ去る季節を思って
泣けるようになって
言えないことも増えたし
言えることも増えたんだ
それは思っていたよりもずっとずっとずっと
ぼくら大人になって
相変わらず恋をして
重ねた月日をそっと
笑えるようになって
嫌いなものも増えたし
好きなものも増えたんだ
それは思っていたよりもずっとずっと
美しい日々
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