こわいものなんかなくて
寂しさもへっちゃらで
いちばん強かった私
もう、会えないね。ずっと
さよならだね
語り合うほどの経験はまだないでしょう?
明日(あした)の思い出をふたりで作りたいの
制服姿、夕方
「戻りたいね」とこぼすあなた
帰りたくないよ
あぁ、私は
あなたのいない思春期なんか
弱いところばっかりで
すごくひとりよがりで
いちばん隠したい私
もう、嘘はつけないよ
ぜんぜん大丈夫じゃない
ぜんぜん意味わかんないよ
ぜんぜん、ダメなの。あなたがいなくちゃ
出逢ってしまった
こんなはずじゃ
こんな愛しちゃ
どんな言葉も白く街に融けゆく
昨日みた未来をふたりで、今、過ごすの
すりぬけたラジオの曲(うた)
「懐かしいね」と笑うあなた
聴いたことないよ
あぁ、私は
あなたがかつて好きだったうた
こわいものなんかなくて
寂しさもへっちゃらで
いちばん強かった私
もう、会えないね。ずっと
ぜんぜん気にしないでよ
ぜんぜん愛してるよ
ぜんぜん、麗しいよ... なんて文法
おかしくなる
こんな夜じゃ
街灯が埃散らしきらめく広い交差点
騒がしくって、まるで私たちみたいな情景
それぞれ巡り合うまで
それぞれ歩んだ人生
埋められない代わりに、さぁ
指を絡ませてよ
いちばん最初の愛と
いちばん最後の「すき」
いちばん美しい私
もう、あなたのものよ
ぜんぜん気にならないよ
ぜんぜん好き、じゃないとこ
ぜんぜん綺麗じゃないこころさえも
隠せないね
こんな空じゃ
こんな愛しちゃ
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