がんばった分だけ伸びるのは
中学校の単語テストくらいさ
再生数なんかじゃわかんないな
この記憶 青春の 光のよう
ほおばった分だけ食べるのは
小学校の誕生会とか以来ない
すりむいたヒザ小僧が
痛々しい でもまぶしい
そう思ったんだ
ブランコ漕いだら
ふわふわになるんだ
道端のチョークは
消えかけたままで
何もないここは
薄明かりの下
くつ下を脱いだら
さぁ踊ろう
青になって光ってゆけ
人差し指でなぞるだけ
君の声で叫んでもらいたいな
とっておきの言葉を
拒んだ分だけ逃げるのは
幼稚園児の好奇心かもしれないな
方眼紙のスキマ覗いたら
私らしい尺度(ものさし)が
見つかるかな
自販機のココア
ぬるくなるまでは
包んでいたいんだ
冷えきってた手で
何もないここは
薄明かりの下
くつ下を脱いだら
さぁ踊ろう
青になって光ってゆけ
人差し指でなぞるだけ
君の声で叫んでもらいたいな
とっておきの言葉を
パッて開いていて
その花のような手のひらで
君の声ちゃんと聴こえてるから
ずっと近くで
もっと笑って
青になって光ってゆけ
人差し指でなぞるだけ
君の声で叫んでもらいたいな
とっておきの言葉を
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