アスファルトに揺れる夏と
湿った街の匂い
彷徨う僕を捕まえて
どこかへ連れ出した
確かなものはこれくらい
大きなカバンには
意地を張ったみたいにわざと
何も入れないでいた
理由なんて何かにつけて用意しても
初めて出会ったあの時の
気持ちに名前は付けれないな
今に僕は君のもとへ
たどり着いて振り向かせるんだ
心を埋めていく
何かが動いていた
♪
簡単だって言うように
ふざけてばかりいた
退屈で優しい日々が
遠くで笑ってた
理由なんて何かにつけて探すけれど
夢中になって擦りむいた
痛みの居場所は変わらないな
今に僕は君のもとへ
たどり着けば何ができるだろう
心を締め付ける
何かが溢れていた
真夏の夜に河原で会って
大きなことばかり
それもいつか飽きてしまって
帰り道に頼るんだ
♪
理由なんて何かにつけて用意しても
初めて出会ったあの時の
気持ちに名前は付けれないな
今に僕は君のもとへ
たどり着けば何ができただろう
心を埋め尽くす
何かが溢れていた
それは光って消えた
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