冷たい部屋で一人目覚めた
君の声は優しすぎた
黒い影が窓を開けて呼吸を奪って行った
「何が要るの?」そう聞かれて
何も答えられなかった
僕はどれもすぐに飽きてきっと君を泣かせるから
明日僕はさっき見た夢も
覚えていないだろう 君の事も
空から降るシャンデリアの光が僕たちを包んで
美しい、と流す涙さえ一瞬の出来事だろう?
変わらないものが有るのなら僕に言い聞かせてくれ
どうして?君の事を思うと悲しくなるんだろう
♪
耳を澄まし雨音が
聞こえたなら良かったのに
空は強く澄んで見上げたなら吸い込まれてしまう
どれが嘘かすでに分からない
いっそ君が居なくなれば良い
気まぐれでも優しくすれば君は頬を染めるだろう
目を伏せたのならどうにかして笑わせようとするだろう
それに甘んじているだけだという事に気づいてくれ
どうして?君はこんな僕の為に傷ついて行くのだろう
♪
欲しいものは無いと思ってた
君は言った僕が「かわいそう」だと
空から降るシャンデリアの光が僕たちを包んで
美しい、と流す涙さえ一瞬の出来事だろう?
変わらないものが有るのなら僕に言い聞かせてくれ
どうして?君はこんな僕の為に微笑んでいるのだろう
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