いまを生きていたいと 思えばおもうほどに苦しくて
いつかこの世界が滅びてしまう時が来たのなら
僕は 夜明けを待たずに死ぬだろう
透明なサイダー 弾ける世界で
踊ってみせるよ 追憶の彼方へ
輝やいていた あの頃の僕が
描いていた未来はずっと先で笑っている
♪
怖いものなどなかった 小さな背中 君は今僕の
心の隙間を 深く戸惑い 走り抜けていた
失くした欠片が また一つ響いた
透明なサイダー 弾けた光りが
永遠の儚き 孤独の彼方へ
輝いていた あの頃の僕が
色褪せずに 時を越え僕をさらっていく
♪
四畳半 ボロアパートの世界で覗いた狂気は
「太陽のように 満月のように 空のように 海のように 輝くんだ 」
って叫んでいた
僕らはどこで生まれようが 貧乏だろうが イジメられようが 笑われようが
それでも生きていくしかないんだ
たとえそれが狂気の沙汰だとしても
たとえそれが絶望の果てだったとしても
運命に逆らうことはできないかもしれない
突き抜ける痛みを受け入れられないかもしれない
それでもぼくらは今を生きていくしかないんだ
君に少しの期待をして
透明なサイダー 弾ける世界で
踊ってみせるよ 追憶の彼方へ
輝やいていた あの頃の僕が
描いていた未来はずっと先で笑っている
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