彼のこと話すときの君は 全てが微妙に違うよ 何気なく見せる仕種は 指先まで赤く染まってるみたい 今日の僕の精一杯のお洒落が 誰のためかも知らないで 「好きな人はいるの?」なんて 聞かないで 「君だ」なんて言えやしない I love you so madly, yes I can't go on without you But you love him 伝えられない苦しさ 君にも解るはずさ 素直すぎることが時々 残酷になって 傷つけることも解らない 「二人はよく似合ってるよ」と 引きつる唇が呟く 瞳をじっと見つめられると 下手な嘘がばれてしまう ♪ 近づく夜の街 高速抜けて行く フロントガラスに映る 君の組んだひざ 「どう思うの?」なんて 僕に聞かないで欲しい 彼が悪い人じゃないだけ辛いよ I love you so madly, yes I can't go on without you But you love him 風向きを変えるには少し 努力が必要だね 交わす言葉が少ないほど 君のことずっと 想っているよ いつだって