帰り道のコンビニには
なんでもそろってるけど
二人をもとに戻す
接着剤はないらしい
日曜出勤から
つかれてもどる僕は
一人ぼっちのつまった
袋を片手にドアあける
留守電の点滅
四件は友達の声で
残りの一つはいったい
何て呼べば
僕は救われるの?
♪
人は必ず誰かに
愛されてると言えるよ
だって僕は今でも君を
とてもとても好きだから
♪
明日は月曜日
会社をズル休みして
すいたコーヒーショップで
おなかいっぱい食べよう
煙草をとり出して
ぼんやりしてるうちに
ウエイトレスがカップと
気持ちまで全部片づけて行く
忙しさになんか
負けない恋だと思ってた
あの時 雑誌についてた
占いなんて嘘だと思っていた
♪
恋人が今いなくても
いるとどうか嘘をついて
僕も「幸せでよかったね」と
うまく嘘をつくから
♪
僕は誰かを探すよ
それはきっと君のためだよ
例えば髪を切るように
生き方は変えられない
人は必ず誰かに
愛されてると言えるよ
だって僕は今でも君を
とてもとても好きだから
人は必ず誰かに
愛されてると思いたい
君のこと想うように
僕もいつか愛されたい
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