君の写真が笑ってる
大好きだった笑顔で
11月の夜明け前
天国へ旅立った
寒さに弱い僕の シャツに手を入れたりして
君が喜ぶから 冬が好きだった
♪
粉雪よ止まないで
手の平に消えないで
儚すぎる命と重なるから
震えた声で かじかんだ手で
ただ君を探し続けているよ
♪
泣き虫で怖がりだから
早く君を見つけなきゃ
どこにもいるはずないのに
冬の香りがしたよ
まるで子供のように 「寒い‥」ってはしゃぎながら
君が抱きつくから 冬が好きだった
♪
君を見つけられない
苦しくて眠れない
逢いたい 逢いたい気持ち 抑えられない
夢にもたれて 静かに泣いて
君を探し続けている
神様がいるのなら
奇跡が起こるのなら
僕の願い一つだけ叶うなら
もう一度だけ 君に逢わせて
幻でもいいから
♪
粉雪よ止まないで 手の平に消えないで
儚くて... 声にならない
せめて夢でイイ 君に逢いたい
そっと温めてあげたい
君を見つけられない
苦しくて眠れない
逢いたい 逢いたい気持ち 抑えられない
夢にもたれて 静かに泣いて
少しずつ歩いてみるよ
でも君を忘れない
涙なら流さない
僕の心の中に生きてるから
白い景色に 君を映して
あの日の笑顔のまま...
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