神様お慈悲を
空気が 濁ってきたぜ
腰抜けが街を 汚してる
よそ者の俺は いつも おちつかねえ
ねぐらを探して 彷徨い歩く野良犬のよう
連れはいつの間にか 離れ離れさ
俺はといえば 十字路のど真ん中
奴に祈りを 捧げたい気分だぜ
ひざまづいても 言葉も 浮かびはしないのさ
頼りにしてるぜ へい兄弟
部屋で過ごすなら イカす女と
酒が必要さ それと あれも
マッチ売りの少女よ 無駄遣いはやめてさ
早く側に来て俺の マッチを燃やしてくれよ
頼りにしてるぜ あの子を
震えがくるぜ そうさ悪い予感さ
絶望も希望も 大した違いはないのさ
気まぐれに笑うのさ 心の奥深く
潜り込むのさそこへ そこへ
頼りにしてるぜ
頼りにしてるのさ
頼りにしてるぜ へい兄弟
へい兄弟
いつまでも これからも へい兄弟
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