夢花火のように 夢鮮やかに
行く季節は 愛しく
僕は相変わらず 風に吹かれ
道なき道を 歩いています
ふと... よぎる切なさに くちびる重ねたあの夜
上手く笑えなかったけど 心の声信じて欲しい
愛して... 愛され... あふれ出したアイよ
強く儚く はばたいてゆけ
喜び... 悲しみ... 幾千の想いを
そっと抱きしめて歌おう
心の声で... 裸の声で...
そよぐ夏草が 星降る夜に
逝く季節は 哀しくて
僕は相変わらず 夢をまとい
名もなき未来 探しています
さよならさえ言えずに 涙をただ見つめていた
ふるえる肩が物語る 心の声忘れはしない
哀して... 哀され... あふれ出したアイよ
強く儚く はばたいてゆけ
ゆれる吐息... 手触り... やわらかな香りを
そっと抱きしめて歌おう
心の声で... 裸の声で...
絡みついた切なさを 涙でほどいた終幕
そしてそれぞれの空へと 描いてゆく それぞれの虹
アイして... アイされ... あふれ出したアイよ
強く儚く はばたいてゆけ
この胸を... 締めつける... アイという魔法を
そっと抱きしめて歌おう
心の声で... 裸の声で...
心からアイを... 裸のアイを...
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