君が知っての通りさ
頑固な僕だから変われない
優しさは不器用で
誰かに気付かれることもない
朝日は陰る、いつの間にか
演じるどちらの自分
悩んでるところも見せたくはない
時代に取り残される
君主はいつのまにか
朧げな不安抱えて
それでもまだ立ち向かって
君に会った日覚えている
どんなに些細な毎日も
気付かず気付けず夢中で探していた
真澄の空、我が儘で覆す、間違ってても
気付かず気付けずずっと探していた
それが素顔だとわかっていた
みんな知っての通りさ
どこまでも長い長い休日は
嘘と本当が向き合う
どこまでも深い深い終日で
孤独な夜、どこまでも淡い柔い旅
懐かしい匂い、風、光
初めから知ってた気がする
待ちに待った日変わらずに
僕らは些細な言い訳も
許せず許さず夢中で挑んでいる
カタチはほら一度でも曲げてしまうと戻らないからさ
揺るがず緩めずずっと挑んでいる
それが素顔だとわかっていた
君に会った日覚えている
どんなに些細な毎日も
溢さず、抱きしめ、夢中で遊んでいた
真澄の空、我が儘で覆す、道を逸れた日も
言葉にならぬような気持ちを運んでいる
それが自分だとわかっていた
それが素顔だとわかっていた
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