エステの受付け立つ お前の声が 今日震えない事を祈る
知ってるよ 別に朝の吐き気も 変わらない出社時間 泣いても
一日掛かった養生 台風19号 全て奪って
職長に言われた「工期過ぎたら、お前が監督に謝れ」
4階まで運び 居留守使われ 行き場失くなった 天然水
「12時以降って言ったでしょ?」諦めて頭を下げた方が早い
「工場員は残業で稼げ」面接で冗談じゃなく言われた
子供が熱で「代わり探して?」 私の目も見ない 歯車達
太い beat の木陰で多くの人が 羽を休めるかな
言葉に重さが在れば 満員電車 揺れても立っていられた
もう逃げたいと思った時 イヤホン通って そこに飛んで行く
出来るのはそこまでだ 石の上から降りろ 十分堪えた
もういいんだ お前は堪えた 十分だ
あたしの話をちゃんと聞いてください
「まだたった半年でしょう?」は 私にとっての5年
人により時間の流れは違う もめても和解でも 若さは燃える
Supervisor は神妙な面持ちで 早期退社のデメリットを語る
この3ヶ月 常時、退職願いをジャケに忍ばせていた 私の覚悟だ
夕暮れに匂いがある事 帰り道 気付いて感動した
張り過ぎた 琴線が緩む ずっと心が自分を守っていた事
とても一人で来た気がしない Spotify 膨大なプレイリスト
折れそうな時 いつも鳴ってた 何てジャンルかも知らないのにさ
太い beat の木陰で多くの人が 羽を休めるかな
言葉に重さが在れば 満員電車 揺れても立っていられた
もう逃げたいと思った時 イヤホン通って そこに飛んで行く
出来るのはそこまでだ 石の上から降りろ 十分堪えた
もういいんだ お前は堪えた 十分だ
...わらでもいい 笑われてもいい 喉から出る手で それは離すなよ
辞めても大丈夫だって 飽きたら走り出す
君はいつもそうしてたでしょう
らしさだけ失くさないで そのお茶汲みはきっと貴方でしか出来ないよ
またダメだ 私なんか でも何故か 茶柱が
またダメだ 私なんか でも何故か 茶柱が
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