どこに居たって どこへ行ったて
いつも 近くに感じてるのに
今夜はきみが 悲しいくらいに遠くて
ふざけた声で ぼくらは笑った
これで 最後なのかもしれないって
涙の跡を 降り出したこの雨が伝って行くよ
永い 永い くちづけのような
きみの優しさが ぼくを締めつけるよ
壊れそうな想いを 詰め込んだ言葉がもう
宙に浮かんでは消えて行く
深く 眠りについた町で
雨は ぼくらの行方を塞いだ
小さな傘じゃ もうどうにもならない 戻らない
永い 永い くちづけをしても
きみの温もりが ぼくを締めつけるよ
雨に掻き消された 声はもう小さ過ぎて
きみの耳元に届かない
逢うたびに失うような
求めたら消えてしまいそうな
不安定な未来を 愛せやしないのに
どうやって今を守れるんだろう
永い 永い くちづけのような
きみの優しさが ぼくを締めつけるよ
壊れそうな夜を 拭い去る言葉はもう
雨に流されて消えて行く
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