手繰り寄せた糸の先に
描いていた楽園はなく
絶望を映した瞳が
落とす涙を優しく君は拭ってくれた
もうどうでもいい
生きる意味なんて最初から
無かったよ、それでも今を
ただ生きてきたのだろう
離れない離せない流れるこの血が
止め処なく巡るのは君を探すから
曖昧と偽りに溢れる世界で
もう一度巡り合う
終わりの無い運命の中で
抱きしめて
失う事を恐れていた
出会いと別れに揺れ惑い
やがて訪れる最後には
二人もう一度ここで出会える夢を見ながら
もうどこにもない
すぐそばに
あった優しい空
何気ない君がいつしか
当然に帰っていった
それでも
離れない離せない流れるこの血は
君が居ない世界で君を探してる
その声を温もりを
抱きしめて眠ろう
目覚めた僕が君を忘れないように
何度でも何度でも巡り合えばまた
僕が君の手を取って生きる意味となろう
開けた目に差し込んだ光を纏って
もう一度始めよう
終わりの無い運命の中で
いつかまた巡り合うために
Don't forget the fate
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