暗い海の底に降り注いだ光
届かないと目を伏せた
それでも眩しく輝く光は
閉ざした心惹ぎつけた
光射す道に導かれるままに
少しずつ浮かんで行く
この道の先に何が待っていても
選んだ道に背を向けず歩き出す
見るもの全て 新しいこと溢れてる世界で
偶然の中 初めて触れた温もりが安らぎに変わり
遠く離れた後も 消えないままこの手に残って
忘れられない
暗い 海の底に降り注いだ光
届かないと目を伏せた
それでも眩しく輝く光は
閉ざした心 呼び覚ます
貴方の居る場所と 私の居る場所は
交れらない程遠く
それでも確かに芽生えた想いは
私の世界を今変えてゆく
望ん事はただ一つだけ
もう一度触れたい
いつもの樣に諦めたりはしないと
誓いを立てて
走り出したこの想いは
壁を越えて
もう止まることなく溢れ出す
大事なものを全て引き換えにしてでも
貴方がいつも見つめている先に
他の人がいることも
叶わない事も分かっていたけど
それでも側に居たかった
貴方の目に映るその世界の中に
私が今 映ってる
選んだ答え後悔はしない
想いを胸に秘めて
届かない声はこの身体と共に
海に溶けて消えるけど
これからもずっと貴方の笑顔は
消えない事を祈ってる
いつまでも
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