あの街の夜から盗んだ
声になる前の魔法なら
あなたを連れてゆけるのに
春めく風が鼻先をかすめている
くらしている 最寄り駅のホーム
ほつれる髪もひそやかに
終着駅のさりげない誘惑
霞がかっては吐く息に混ざる
そして坂道降りきる時
きっとわかるような気がして
めくるめく景色の中あなたに会うその瞬間さえ
Look back & kick, look back & kick
Look back & kick, look back & kick
Look back & kick, look back & kick
Look back & kick, look back & kick
Look back & kick, look back & kick
Look back & kick, look back & kick
あなたの街にはぼんやり光る海
フィルムが写す真実を片手に
そ知らぬ間に時は過ぎるので
刹那の列車に乗っていたくなる
階段登って迎えにきて
未来まで知ってる天使だって
手を繋ぎふざけて笑うわたしたち止められないまま
Look back & kick, look back & kick
Look back & kick, look back & kick
Look back & kick, look back & kick
Look back & kick, look back & kick
Look back & kick, look back & kick
Look back & kick, look back & kick
♪
見上げる 空模様
帰るホームタウン 胸焦がして
風狂い 少年 とめどない季節を
忙しなく くり返す街を
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