時が止まった
息の仕方も わかんない手の位置も
考える暇はなかったの
一瞬の一生だった
やっと見上げたその先では
私を隣で見つめてた 私の答えと目が合った
♪
夏の匂いがしてた頃にはもう落ちてたの
ロマンスの穴
昨日のメールの意味を考えて
どうしようもなくなった眠れない夜
あなたはね なんとなくでしょ?
私を映画に誘ったのは
だから暇つぶしに来たふりをしたの
あなたに内緒の想いは重くなるばかりよ
突然手をつないでくれたのはどうして?
「また2人で来ようよ」って言ってくれたのはどうして?
フランクな人だし
そういうのとか別に普通の事だったのかなって
期待しないようにしていた
♪
夏休みが来た 会えなくなるな...
会う理由必死に考えていた
わざとらしい理由しかなくて
何も考えないようにした
でも海に行きたいのは本音だしって
意味なく1人で悲しくなっていた時に
突然連絡がきて「今ひま?」って言われて
二つ返事で電車に飛び乗ったとても暑い夜
降りた駅前 車で迎えに来てくれたあなたの好きな歌
会わない間に家で聴いてた
♪
コンビニで買った花火とコーラ
私本当は花火どころじゃないの
いつも通りに普通っぽく話す
私の気持ちをあなたは知っているみたい
私がどんなものより欲しいと思ってた
あなたとの夏 眩しすぎる夜の誰もいない海
突然触れた唇
動きだした2人の夏は溶けるほど暑かった
一瞬の一生だった
やっと見上げたその先では
私を隣で見つめてた私の答えと目が合った
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