温めて食べるつもりだった
気持ちを腐らせてしまった
まだ食べられる気もするけど
終わりが近づく匂いがする
高層ビルの窓に反射する
打ち上げ花火 見惚れそうになる
いつも遠くから 誰かとはしゃぐ君を見てた
その瞳に僕は映っていたかな?
うざいくらい愛してた 君を
辛いくらい恋してた 君に
気付かれぬようにそっと 想っていたけど
なんでよ 気付いてよ
未読スルーなのわかってる
だけど まだ少しだけ夏を追いかけたい
手を繋ぎ歩くつもりだった
人混み増えてきた頃に
まだ間に合うかもしれないけど
なんだか少しバカバカしくて
ジャズもシーシャも君の好きなもの
急に嫌いになれるわけない
もっと近くで 君を感じたい
見えなくなる背中 さよなら
まだ言いたくない
左手のアイスも
すぐに溶けるくらい濃い思い 届け
傷付かぬようにそっと 想っていたけど
なんでよ 少しくらい
ジンと染みる傷残してよ
今は 二度と戻れない夏を噛み締めてる
好きだって叫んだら 君に届くまでどのくらい?
たとえ花火の音みたいに 遅れて届いてもいいから
ハートにドンと響く鼓動伝えるよ 君が
振り向くまでずっと光り続けるから
何度も何度も 君に手を伸ばす何度も
今は叶わぬ恋だとしても 想っているから
なんでよ わかってよ
隣にいたいこと 気付いてよ
ふわり ぬるい夜風が夏の終わりを告げる
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