Kishore Kumar Hits

DualInsomiNa - 海芋花 lyrics

Artist: DualInsomiNa

album: 海芋花


はらりはらりと落ちる 青の中
呼び出し 潮と共にながら
月の海へ思いを乗せて
揺れる恋心を
仄かなメモリの群れが
瞼に揺れている
まだ言い掛けた言葉
集まって砂に変わった
目を閉じる そっと 激しすぎても
優しすぎるほど煌めいの
近づきたい もっと 長い夜ごとを
何処へ行こうよ
遥かな滲んだ群青が
引いて行く寄せられる涙
祈りたちよ船形に折って
答えを聞けるように
届かない手紙を
逸れた心の鱗
痛みを埋めるよう
泣き声も泡になった
上の空を回るまま
強く咲く恋の花
純白に包まれそうな
弱くぼく知るだから
踏み出せない淵の狭間わ
燃えてた明かりの向こうへと
呼び出し 潮と共にながら
月の海へ思いを乗せて
辿り着けるように
届かない手紙を
この世界で
どんな悲しい瞬間にも希望がある
どんな幸せなことも瞬く間に流させて
まるで、目の前によく変わる海のよう
あの日、花海で一人ぼっちの少女に出会った
それで
あの光と出会えだから
私は自分を見つけてくれたんだ
全てが逆さまになるまま
止まる時間も私を呑み込んだ
泥濘に萌え立つ花
震えた心を縛り付ける
浅き木霊の中
夕影ゆらゆら
絡ませて二人の手を
肌の温もりと...
また消えてしまう...
遥かな滲んだ群青が
引いて行く寄せられる涙
祈りたちよ船形に折って
答えを聞けるように
君がいる彼方へ

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