破けたワンピース裸足で歩いていく その子が道で強請るシャボンが欲しいと言う 汚れた体じゃ売れないから 明日も生きてはいけないから 果てなく歩いていく 銃声が午後の知らせをしてくれる 心も耳も慣れてしまった 生きることを持て余した僕等は 死んだふりをして遊んでいる この夜が明けるまで Lalala... 幸せが何かも解らない僕等は 病んで病んで病んで狂っている 野良猫に餌を撒く ふと両手を出した 老夫婦が僕にそのパンをくれと言う ポケットの中の金を全て 渡しても何も変わらないみたいだ 手遅れのようだ 銃声のない国で君は撃たれる 心の風穴は治りにくい 生きることを持て余した僕等の 痛みはどれも陰湿なモノ ほらまた命 落ちていく Lalala... 幸せが何かも解らない僕等は 病んで病んで病んで狂っている Sing a song for the world Sing a song for my life