夕暮れとバスを待つ帰り道
隣を一つ空けて座る
踏み込まないでこの痛みは僕のモノ
君とよく似てるその横顔とか
記憶重ねてしまうよ
悪気はないの?その仕草も
もう一度誰かを愛すことなど
できるはずもないから
一人にしておいてその言葉もいらない
泣きたくても涙は枯れたし
これ以上は痛みなどないし
感情なんてどこにもないし
もう何もない
君とよく似てるその優しさとか
思い重ねたくない
この身も心も此処にない
もう一度誰かを愛すことなど
できるはずもないから
一人にしておいてその言葉もいらない
あの空から君は見ている
晴れれば晴れるほどに
きっとまた会えると
嘘でもいい
気休めな言葉をきれよ
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