Kishore Kumar Hits

kiryu - gekkabijin lyrics

Artist: kiryu

album: Tenshorinne


色は匂えど 地煮るお わがよだれぞ常ならん
此処は桃源郷 眼綴じ蹲る
「 見ず」
「 言わず」
「 聞かず」
「 触れず」
「 感じず」
。。。 夢心地?
首を垂れて今際を待つ私は既に枯れた躯
縫い合わせた蕾を断末魔で切り裂けば
花の色は目が眩む悲鳴 命紡ぐかの様に叫ぶ
昨の影が手招きする 私に搦み付く虚ろ
振り払えば立ち眩む痛み 然れど明に手を伸ばし叫ぶ
夢に触れれば儚い 現に触れれば慥か
いろはにほへと ちりぬるをわかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし
両の手が眼を覆い暗い暗いと嘆いて
憐れみに腐るその様 夢見がちな滑稽と
首を垂れて今際を待つ私は既に枯れた躯
啄まれる痛みが引き摺り回すのは現なり
泣き喚き白に染まる 「 透明」 然れど其れは「 極彩」
私はただ私で在れ 未だに搦み付く虚ろ
振り返れば無色の甘い蜜 酔えばまやかし心は満つ
夢に触れれば儚い 現に触れれば慥か
咲けば枯れて散って朽ちて終わる命
花が開きその時を刻む月夜
生ける屍と化すのか 死すまで生を叫ぶか
風に揺れ夢撫でるか 風に揺れ現撫でるか
花の色は目が眩む悲鳴 命紡ぐかの様に叫ぶ
昨の影が手招きする 私に搦み付く虚ろ
振り払えば立ち眩む痛み 然れど明に手を伸ばし叫ぶ
夢に触れれば儚い 現に触れれば慥か
いろはにほへと ちりぬるをわかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま け小こえて あさきゆめみし ゑひもせす

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