情けない男で御免よ
愚にもつかない俺だけど
涙をふいて 嗚呼 夜汽車に揺られながら
飾らないお前に惚れたよ
いつも泣かせてたはずなのに
好きだヨなんて もう 言葉に出来ない
恋も涙も純情も 生きるためには捨てよう
今日も汚れた人ごみに背中丸めて隠れてる
眠れない街に 愛する女性がいる
お前だけが死ぬほど好きさ
秋風の Shadow
終わらない夏に 誰かとめぐり逢う
夢の中で彷徨いながら 涙も枯れ果てた
♪
それとなくあの娘に聞いたよ
誰が大事な男性なのか
心の中じゃ 嗚呼 無理だと知りながら
フラれてもくじけちゃ駄目だよ
こんなしがない世の中で
振り向くたびに もう 若くはないさと
野暮でイナたい人生を 照れることなく語ろう
悪さしながら男なら 粋で優しい馬鹿でいろ
底無しの海に 沈めた愛もある
酔い潰れて夜更けに独り
月明かりの Window
悲しみの果てに おぼえた歌もある
胸に残る祭りのあとで 花火は燃え尽きた
♪
眠れない街に 愛する女性がいる
お前だけが死ぬほど好きさ
秋風の Shadow
終わらない夏に 誰かとめぐり逢う
夢の中で彷徨いながら 涙も枯れ果てた
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