貴方のことを求めて 貴方のことを想う程に
目を疑う不都合が 耳障りが飛び込んだ
分かち合えた喜びと 紡ぎ合えた悲しみと
結び続けた毎日を 最低な顔で切り裂いた
失態の焦燥は
大概の肯定か
愛情の欠落に
相違はない
何回も 何回も 貴方に言いたい
言葉があったのに
ギザギザの切り口は
愛故 見ていられない貴方の顔
心臓が張り裂けそうに泣いている
ねえ ねえ 気づいて
バラバラに砕いた願いみたいに
全てを壊してしまいそうな
その手のハサミで
ボクを刻んでよ
切り揃えた前髪は ちょうど
貴方以外目に入れないように
継ぎ接ぎだらけの ふたりの
約束でしょ
なのにどうして? どうして?
何も伝わらないような
ズレた愛の軋む音で泣いている
想定した返答は
考案の断念と
愛情の欠落に
相違はない
最低な 最低な 貴方の好きな
ボクになったのに
ふたつを繋いだ糸は
赤く染まれない印字
キリトリの線
怯えるようにボクを呪っていく
そう 切り捨てていく
ガタガタの折り目を願った
手違いで指を怪我してしまうように
その傷でボクを
覚えていますように
貴方の辞書ではもう
検索結果のない明日
誰が貴方を
一人恨み 呪おうとも
愛そうとも構わない
構わない?
ギザギザの切り口は
愛故 見ていられない貴方の顔
心臓が張り裂けそうに泣いている
ねえ ねえ 気づいて
バラバラに砕いた願いみたいに
全てを壊してしまいそうな
その手のハサミで
ボクを刻んでよ
壊して 破いて
貴方と夢見た未来まで
刻んで
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