散らばり光る街の真ん中でも
真っ赤なリップ 少しためらった
「会いたい」と吐き出した寂しさが
白く染まって風に吹かれた
すれ違う恋人たちは
プレゼント片手に腕を組んでさ
わたし ポケットの冷たさに
今も泣けてしまうから
クリスマスだからなんて
そんな理由じゃダメ?
愛しい人に会いに行く日でしょ?
口ずさむ歌は まるで
君の歌になるから
一人じゃ夜を越せない
ずっと前に決めていた計画は
白いコートしか叶わなかった
待っていたことさえ言えない
わたしが思いを伝えられる日は?
ふざけ合う恋人たちに
幸せを語られる下り道
ショーウィンドウにからかわれて
前も向けずにいるわ
クリスマス 今日は特別
世界中が輝いてる
愛しい人を照らし出せるように
光の中さまよって
わたしだけ願っても
二人は巡り会えない
サンタクロース
涙なんて要らなかったのに
時々 枯れたメロディー
君に届きそうで
クリスマスだからなんて
そんな理由じゃダメ?
愛しい人に会いに行く日でしょ?
口ずさむ歌は まるで
君の歌になるから
一人じゃ夜を越せない
クリスマスだからなんて
そんな理由じゃダメ?
一人じゃ夜を越せない
側に来てよ それだけ
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