部屋の白い壁に染まっていった
言葉では表せない感情を壊してよ
それが君との距離感だ
♪
記憶の片隅に消えていった
思い出はいつも夢裡の中
「最低」が似合う青空が裏切った
それは蒼い夏 不器用な優しさで
君に奪われた 季節が変わってゆく
何故晴れた空が皆好きなんだ?
私は今日も部屋の中
泣いた空が嫌われたみたいで
こんなに苦しくて逃げたい夜に
泣きながら歌った君の唄
綺麗な部分だけを歌えば良かったのかな
それ 歌わせてよ
自販機くらいの優しさに
生まれてくれば良かったな
だって私は冷たいしその分熱いの
自分に嘘を重ねていった
君はとても苦しそうで
そんな事をするなら幸せなふりしていてよ
錆びたギターを愛した君は何も歌えない
今日も雨だから窓は開けれない
君の香りが残っている
♪
いつも会える日は雨模様 寂しくて
「似ているね 嫌になるくらい」
傘も持ってない君が言う
割れたピックが私の心
切れた弦が君みたいで
傷ついたんだ 呼吸も出来ないくらい
何故晴れた空が皆好きなんだ?
私は今日もうたうたいで
綺麗な部分だけを歌えば良かったのかな
それ 歌わせてよ
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