どこまでも どこまでも 歩いてゆこう
限りなく 広い砂の世界を
吹き荒れる砂 枯れ落ちた花
いつの間に握った種も腐敗してた
永遠の昼が始まって 乾きあげる
心の奥の孤独なんて 必要ないと
どこまでも どこまでも 歩いてゆこう
答えなど見えない 迷路だって
ひとつだけ 進むことだけ 決めたんだから
すれ違い 報いない 悲しみさえ
いつかきっと 優しさに変えるから
今まだ潜める この砂の世界で
遠く揺らめく蜃気楼に 映る夢も
今はとても叶わぬものと 知っている
果てしない 果てしない 砂の道の
結末もきっと呆気ないのだと
気づいても 感じていても 止まらないで
景色さえ 絶望さえ 変わらずとも
この胸に 灯火 絶やさぬように
乾いた涙を 今も抱きしめてる
吹き荒れる砂 枯れ落ちた花
いつか居た世界を 想いながら...
どこまでも どこまでも 歩いてゆこう
答えなど見えない 迷路だって
ひとつだけ 進むことだけ 決めたんだから
すれ違い 報いない 悲しみさえ
いつかきっと 優しさに変えるから
今まだ潜める この砂の世界で
すれ違い 報いない 悲しみさえ
景色さえ 絶望さえ 変わらずとも
どこまでも どこまでも
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