あなたの肌に触れて
あなたの声で耳を埋めて
最後にはあなたのそばで死にたい
私にしか言えない言葉で
私にしかわからない声で
知らない誰かを救いたい
知らない誰かを殺したい
♪
明日の敵は今日の友で
二人で桜を踏み荒らした
何年経ってもドヤ顔で
日々を貪り尽くしてきた
それでも僕は死んじまうのか
そのあとあなたも死んじまうのか
先見えない花の名前が
僕とあなたなら嬉しいな
♪
紅葉の匂いで僕を思い出してくれ
冬の寒さであなたを思い出すから
暗い歌を歌うときは
あの日の遺書を破り去ってくれ
白い息が溶けてゆく前に
夢に向かって走り出してくれ
毒を吐く化け物のように
恥を晒しながら
青春劇を踏み倒して
愛を知ることすら忘れて
必死に書いた物語も
30年後は紙切れだ
結局死ぬってなんなんだ
生み出してきた子供たちが
駆け抜けた姿を見てみたい
永遠へ走り去って行け
♪
生きて生きて生きて生きて
その様を評価するのが
僕でもなくあなたでもなく
歴史だというのなら
言葉にできない寂しさも
日々に溶けて行くのなら
全てが無駄じゃないか
♪
結局死ぬってなんなんだ
思い出せない冬に目が霞む
生きる意味に揉まれて笑い
それが人としての価値と歌う
そういう奴が嫌いだった
そういうあなたが嫌いだった
結局死ぬってなんなんだ
脆い体に意味をあぶり出す日々に
救済を
救済を
Поcмотреть все песни артиста
Other albums by the artist