初めから僕ら 出会うと決まってたならば どうだろうな
そしたらこんな日が来ることも 同じように決まっていたのかな
叶わない思いばかりを募らせていては
互いに傷つけあって 責め立てあった
ただ想っていただけなんて 言い訳もできずに
去りゆく裾さえ掴めないでいた
弱かった僕だ
今日がどんな日でも 何をしていようとも
僕はあなたを探してしまうだろう
伝えたい想いが 募っていくまま
ひとつも減らない僕を
笑い飛ばしてほしいんだ
味気ない風景だ あなたがいないのならばどんな場所だろうと
出会う前に戻っただけなのに どうしてだろうか何か違うんだ
僕らはふたつ並んだメトロノームのように
刻んでいた互いのテンポは同じでいたのに
いつかし少しずつ ズレ始めていた
時間が経つほど離れていくのを
止められなくて
これから僕達は どこへ行くのかな
全て忘れて生きていけるのかな
あなたが今どんなに 幸せでも
忘れないで欲しいんだ
僕の中にはいつも
すれ違って背中合わせで歩いていく
次第に見えなくなっていく
これからもおなじテンポで生き続けたら
地球の裏側でいつか また出会えるかな
今日がどんな日でも 何をしていようとも
僕はあなたを 愛してしまうだろう
伝えたい想いが 募っていくまま
ひとつも減らない僕を 笑い飛ばしてほしいんだ
あなたがいてほしいんだ
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