空のキャンバスに指で描くような白い飛行機雲
どうやって飛べば雲ができるのか
君が突然 僕に聞いた
♪
どうしてなんだろう
僕も知らなくて答えに困ってたら
あれは飛行機の涙じゃないかな
君がポツリと言った
僕たちは (どこまでも)
晴れ渡ってて
悲しみの (雨雲は)
どこにもないって
思ってた
微笑んでた君がある日振り向いたら泣いてたなんて
そんなことってあるのかなって僕は不安になった
飛行機雲って自分じゃ何も気づかないうちに雲を作って
だからこんなになぜか切ない景色に見えるのかもしれない
あぁ
♪
風が吹き抜けて 長い髪が揺れ そっと手で押さえた
君は何となく 胸のざわめきを感じたんだと思う
愛しさを (永遠と)
言えないのなら
僕たちは (あぁ 何を)
信じればいいんだ
この先に
自分だけが落とし物をしていないと自惚れてた
愛してる?って確かめたってきっと答えられない
まさかこんな幸せにさえ見えない何かあるんじゃないか?
それでも僕は君と一緒にこの空を飛びたいと願う
あぁ
あぁ
地上から空を見上げてると 飛行機雲は見えてても
エンジンの音は 何も聴こえて来ないね
僕が思ってるよりも泣いてる君は遠くにいて
声掛けてあげることもできなくてごめん
微笑んでた君がある日 振り向いたら泣いてたなんて
そんなことってあるのかなって僕は不安になった
飛行機雲って自分じゃ何も 気づかないうちに 雲を作って
だからこんなになぜか切ない景色に見えるのかもしれない
あぁ
あぁ
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