夜が近づいてくる
目の前で揺れる影は不確か
思い切って踏み込む
雑踏を気にしてちゃ 進めやしない
ぼやけた視界と気配
それくらいの曖昧な関係がいい?
未来を彩るビジョン
描いて瞼に浮かべ 瞬くのは
いつか私を惹きつけた声のようで
今でも途切れ途切れ重なって
思い出したいのに... なんだっけ?
消えてゆく
夜空に舞い踊る Starlight
此方へおいでと誘いだして
つかずに離れずに
ふらり思わせぶりな素振りで焦らして
今は誰のための City lights
足元照らした帰り道
まだ夢を見ている 私を探して
だけど 夢は夢のままであれと願うの?
左向け、まわれ右
迷い果てて見失った方向は
誰が決めるの 身を任せるの
ただ流れる星 追いかけるだけしかできなくて
続くよ真夏の夜のパレード
孤独と憧れとがかくれんぼ
からかうなら いっそ最後まで騙しておいて
寄せては逃げてゆく Starlight
足跡をさらい流れてく
戻りたい? 戻れない?
ふわり目覚めたら夜は明けるはずなのに
今を映しだして City lights
私が生きる世界のこと
握り返した手で 私に教えて
どうか引き寄せて欲しいんだ 離さずに
瞬間に思い出した あの日の声がした
夢と現実が一瞬交差して また会うまでに
何回繰り返すだろう 何回泣いてしまうのだろう
それも全部ちゃんと受け入れて
それでも抱きしめたいものは
何百分のたった一個だけ 気づいた、ほら私がいた
夢見てる私が
決して全てじゃないと気づかせて
描き直した未来だって
もしかしたら ずっと楽しいかもね
夢と現実とが crossing
その瞬間を焼き付けて
真夏の夜のパレード 私を見つけて
「次はどんな夢を見せるの? よろしくね」って
夜が明けていく
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