嬉しそうに君が並べたスノードームを
そんなもん邪魔なだけだって
白い目で見た
時が過ぎて忘れていった思い出の数
一人分じゃ意味がないんだと
知っていたのかな
当たり前の幸せに今更僕は気づいてる
変わりく街の景色ばかりに気を取られて
きっと一人でも生きられるって
強がる僕はもういないから
君にもう一度逢えるように
東京タワー逆さまにするよ
今年の冬は例年より寒くなるでしょう
気象予報士の女子アナは白い息を吐く
煙草だって外に出て吸う理由もないのに
君はきっと怒るからって馬鹿みたいだな
当たり前の幸せに今更僕は気づいてる
変わらないものはずっと
変わらないと思ってた
雪の降る街に一人きりで
思い出の中に一人きりで
君の影探す僕はまるで
スノードームの中出られなくなった
(拝啓、僕は)みたいだな
(元気でいます)みたいだな
(頼りないのは)
(相変わらずです)
(君は風邪など)
(引いてませんか)
(君の街にも)
(雪は降っていますか)
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