突然のお別れに 少し寂しくなって
君の手が欲しくなった
おかえりって言うその声も
もう聞けないのかな
さよならまたね
♪
突然の雨に君の肌が透けて
僕は目を逸らした あぁ
そうすると君は僕をみてこう言ったんだ
「目を離さないでよ」
八月の終わりに見た君の笑顔は
全てを攫う様だった
噛み合う心はいつしかバラバラになって
失ってしまうんだろう
会いたいが大概痛いになって
さよならしないとねって
降り出した雨に強く刻んだ
再会愛逢いに行こうと思うが
どうにも動けず屍に朽ちていく
ほらもっと 強く強く生きていたかった
♪
垂直に落ちていく花びらの様だった
僕の心はすぐに落ちて堕ちていった
そんな時君は僕の方なんか見ていなかった
「ねぇこっち見てよ」
八月の終わりに見た君の涙は
全てを悟る様だった
吐き出す言葉はいつしかあやふやになって
失ってしまうんだろう
枯れるまで
♪
会いたいが大概痛いになって
さよならしないとねって
降り出した雨に
臆病な僕は
涙を見せずにいたんだ
会いたいが大概痛いになって
さよならしないとねって
降り出した雨に強く刻んだ
再開愛逢いに行こうと思うが
どうにも動けず屍に朽ちていく
ほらもっと 強く強く生きていたかった
理想創造に溢れた
世界を後にして僕は
忙しい 町へと消えた
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