花火を待っていた君を
街明かりが照らしていた
あまりに綺麗な横顔に
多分世界も引き込まれてた
僕も確かに
花火が上がってきた
僕と君との距離みたいだった
今今までと
何か変えなくちゃ
僕はいつだって
あたりがパッと広がって
僕だけの時が止まって
思い出してる、思い出してる
あの日君に言えなかったこと
単純なコトばかりを集めて
思い出してる、思い出してる
あの日君が僕に言ったこと
♪
花火を待っていた
僕はいつも自信がないままさ
祭囃子は君を着飾った
提灯に照らされた片頬が赤く揺れてた
近くに上がった
花火は実は遠くにあって
まるで僕らみたいだなんて、ほら
新しい才能が載ってく
あたりがパッと広がって
僕だけの時が止まって
思い出してる、思い出してる
あの日君に言えなかったこと
単純なコトばかりを集めて
思い出してる、思い出してる
あの日君が僕に言ったこと
♪
あたりがパッと広がって
君の瞳に花が咲いて
輝いてく、光っている
あの日君に言えなかったこと
単純なコトばかりを集めて
繰り返してる、繰り返してる
あの日君に言えなかったこと
二人をパッと照らした
この夜を君と飛び出して
高鳴る胸、押さえつける
あの日君に言えなかったことを
単純な言葉だけを集めて
伝えていく、君を止める
あの日君に言えなかった僕が
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