これが世界の果てで
ここが僕の終わりなら
君はここからはじまって
そろそろ口もきける頃だろう
闇雲に御託を並べる奴らが
僕の心を裂いて割り込んで
燃えた良心 水を注いでさ
もはや嘘偽りない証拠だ
でも神様は見てくれやしない
僕のことは眼中にない
でもこれからは君がいくのさ
重すぎる荷物は置いていけって
これが世界の果てで
僕の還りいくところなら
君はここから始まった
地に足ついてきたとこだろう
いいひと ばかりじゃないから
他人の優しさに期待しないで
でもたまに触れると温かくて
背筋がふるっときてしまうんだ
僕の神様は連れて行くから
こっちのことは任せておけよ
ここからは君が行くのさ
来世会ったら挨拶くらいしよう
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