信じた言葉を口に出した
数年経って意味が追いついた
その時はもう 君がいない
とうに空気に触れて湿気っている
傷つけ合うのが宿命ならば
笑い逢った日々はどうなるか
なにを嘆こう 君はいない
とうに空気に触れて湿気っている
昔のことは昔のこと
今更 腐っていくのは何故?
I remember
面影に縋る 今日も
口癖 仕草は変わらなくとも
心は流れゆくの
♪
二つに分かれて歩き出した
ずっと歌っていれば落ち着いた
この先はもう 君がいない
ふらりふらり一人漂っている
二人のことは二人のこと
あれほど囲っていたのは何故?
♪
どこか正せば直せていたのか
無理に続けば壊れていたのか
忘れられない
忘れたくない
覚えていたい
信じた言葉を口に出した
数年分の意味を込めたんだ
それなのにもう 君はいない
とうに空気に触れて湿気っている
I remember
糸のように細く 今日も
ここから君まで繋がれてる
赤くも熱くもなく
I remember
君の顔浮かぶ 今日も
あのころ描いた虹の数だけ
心は苦しいけど
私は歩いていけるから
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