Kishore Kumar Hits

富士葵 - はじまりの音 lyrics

Artist: 富士葵

album: 有機的パレットシンドローム


水面に落とした石が波紋となって
向こう岸 目指して 広がってゆく
そんな image がいつも まわってる日々
キッカケばかりずっと探してたんだ
隠したいわけじゃない 逃げてるつもりもない
誰かの冷ややかな声に 耳塞ぐときもあるよ
それでもこの手伸ばせば ほら
確かに触れる 暖かい光
ここから世界は動いてくんだよ
わがままで 聞き分けのない想いを胸に
変わりたくて変われなかった
臆病な自分に今 さようならするために
どこからだって そう start なんだよ
踏み出したら止まれないって 僕らは分かってる
信じる一歩 君を待ってる
始まりの音を 聞かせて

透明なままでいれば 気付かれもしない
流れにまかせたって 孤独は消えない
飲み込むだけのコトノハ 行き場なくして
強がりの防波堤が溢れたんだ
どこにもいないなんて 決めつけられたくない
傷つき 振り落とされた pride が熱を上げる
この声のまま響き合うなら
いつかは実在を超えてゆける

ここから世界へ飛び立つんだよ
不器用なエソラゴトだって 自由に描いて
奇跡なんて起こらないって
思い込んでたあの日を覆しに行こう
心が何度も叫んでるんだよ
つまずいた痛みこそが希望に変わると
光ってる未来 おそれないで
君だけの声を 聞かせて

涙を使い果たした夜明け 眠れず星を探した窓辺
鼓動のドラムが静寂に鳴り響く
もしも願ったなら?
もしもこの予感が「希望」だとしたら?
ここから世界は動いてくんだよ
わがままで 聞き分けのない想いを胸に
いつまでも忘れなかった
たった一つ信じてた 輝ける場所へ
どこからだって そう start なんだよ
踏み出したら止まれないって 僕らは分かってる
信じる一歩 君を待ってる
始まりの音を 聞かせて

奏でて

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