凪いだ海 沈む景色 僕と君 同じ空を
同じ瞳で 一つの星で もう夏だねって笑いあって
あの空をただ 眺めている
海岸 堤防 バス停 その全てに君を透過した
何も知らないままで終わってく日々に嫌にだってなるよ
海に君の面影を見た あのときのままの君を
波のまにまに佇んでいる あの夏を
佇んでいる あの夏を
♪
忘れない様に掠れない様に 胸に仕舞ってるよ
思い出に浸るのは時としてゴミしか生み出さないから
心の底 そこにそっと沈めて
涙が枯れたころにそっと触れよう
いつだって君はそこにいる
今日もいつもと同じように 風に夏の匂いがするんだ
当たり前を失った世界が当たり前になるだけだから
大切なことは選べ 思い出は底へ仕舞え
君はいつもそこにいるよ
海岸 堤防 バス停 その全てに君を透過した
何も知らないままで終わってく日々に嫌にだってなるよ
海に君の面影を見た あのときのままの君を
波のまにまに佇んでいる あの夏を
佇んでいる あの夏を
♪
心のずっと奥のあの夏を
君と二人描いたあの夏を
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