何かが足りない いつからかだろう
時に流され考えてんだ
すぐそこに咲く微かな音を
隠して征った月が照らす
夜に包まれ眠くもなくて
宇宙みたいな終電日記
あの日の僕を忘れるように
守れるように息をするんだ
辛いなんて 水平線融けてままに
今日はどうか 許してくれやしないか
Sorrow day 何もない人生を笑え
ゆらりゆら揺れる風に乗って
微睡む世界にじゃあね
季節に漂うだけ
薄明かり星空零れたんだ
今を肯定してほしいって
ありふれた感情 笑いあってさ
波立つ ミッドナイト
♪
気が付けば雨が降ってた
様な心地を憂いの後に
また疑問符を聴かないように
目をつむってさ 漂ってんだ
こうやって周りと歩いていたら
人並みになったことになるのかな?
Cry day 今日もそっと零れたもの
精一杯の歩幅だったもの
たちまち夕に染まって
視界が滲んでゆく
大人になれば強くなれると信じてた
気が付けばガラスみたいな言葉
傷を作りたがりな今をさ
抱き締めるように
♪
Sorrow day 何もない人生を笑え
ゆらりゆら揺れる風に乗って
微睡む世界にじゃあね
季節に漂うだけ
意味もなくそうやって歌ってたくて
蛍光灯夜は点けたままで
今日はもう遅いから
今だけはこのままでおやすみ
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