聞こえないその言葉が 意味を持つ前に I never cry for "You" 明けない夜に声は消えていく 満たされた世界の果てに僕はまだ君を憶えている No one is here When you are gone, can I do? (No more)重なった景色をまた (Don't hurt me)写していく抜け殻のように "Breaking dawn", I know that there's no chance The pain never ends, but I cry for you いつの日か 迎えることのない明日に想いを馳せては ただまるで 消してしまいたいのならその手を下ろして 「目を閉じて」 離れた手に残る感触を 刻んでも忘却の果てにその意味さえも 失くす前に いつの日かいつの日か 出逢えると信じてた この腕に絡みつく 闇さえも消える日を 何度でも何度でも 伸ばした手は擦り抜けていく 僕たちは「此処にいる」 いずれ来るさよならさえ 最初から何も亡かった 聞こえないその言葉が意味を持つならば あと少し 微かに残る香りも消える温もりも 「忘れない」