誰かの声に今 耳を塞いだ
あの日には 戻れないよ
戸惑う心に 冷たい雨が
降り注ぐ 孤独に怯えて
手にした優しさ 胸に抱き 僕は瞳を閉じた
重ねた想いを 浮かべては 夢見心地の現在
描いた あの空の向こう
いつまでも 明日を追い駆けた
確かなモノは 何もないけど
越えてゆける様な 気がしたんだ
届いて 遥か彼方まで
この胸の高鳴りを 解き放て
そう きっと願いは遠く 果てない世界へ
退屈な日常 指でなぞって
確かめる 生きる意味を
掴みかける度に 見失ってゆく
僕はただ 弱さを嘆いた
儚い記憶と 眠るのは 幼い感情
叶わぬ想いを 擁いては 穢れを知ってゆく
答えは...
描いた あの空の向こう
いつまでも 明日を追い駆けた
確かなモノは 何もないけど
越えてゆける様な 気がしたんだ
届いて 遥か彼方まで
この胸の高鳴りを 解き放て
そう きっと願いは遠く 果てない世界へ
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