赤いキャンディ 包んでくれたのは
古い Newspaper
白いペンキ 何度も塗りかえす
夏の風の中で...
今頃 故郷のテネシーあたり
刈り入れ時さと カタコト交りで
バルコニーから 覗くあんたは
ブロンドさえも 色褪せていた
派手な化粧 振り撒くオー・デ・コロン
自慢の胸のペンダント
俺の髪を撫でまわしながら
開けてみせた写真
もう一度 船に乗る夢ばかり
風邪をひいた日に うわ言のように
好きなブルース かけてた夜は
きまって夜明けに すすり泣いてた
After midnight
哀しみは 永遠の眠りについたかい...
After midnight
哀しみは 海を渡って行ったかい...
沖を通る 貨物船ながめ
テネシ-ワルツ 歌おう
上手いもんさ あんたに教わった
ちょっとイカシタ ステップ
ほめてくれよ しゃがれた声で
芝生の下で 眠っていずに
ほめてくれよ Blue eyes 細めて
芝生の下で 眠っていずに
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