Kishore Kumar Hits

GADORO - 真っ黒い太陽 feat. 輪入道 lyrics

Artist: GADORO

album: 花水木


報われた奴を見ると殺したくなった
芽が出ない理由をアングラのせいにしてきた
嘘だってついた 俺は人も裏切った
女を騙しても平然と生きてきた
それなのに関わらず理性を保つ
俺自身に何よりも腹が煮えくりかえった
日めくりカレンダーめくらずに一年前
己に中指 お前って惨めだね
なあ 教えてくれよ
あの頃の罪を償うのって今更手遅れかな
弱虫な虫ケラ ペダルを踏み出した
再度振り出しだか月並みじゃ無理だしな
ご察しの通り俺は媚は諂わねえ
それでも失った信用なら得るからね
ダサくても足掻くしか無えんだよバカタレが
近くにいるよもう一人の片割れが
降り注ぐ雨で隠した涙
後には引けねえやるしか無いんだ
残さず搔っ食らう嘲笑う奴ら
Battleじゃなくたって闘ってるのさ
所詮はカス 地獄行きのチケット
小脇に抱え今歩いてる途中です
真っ黒い太陽に手が触れる頃
果たして辿り着くかな
捻じ曲がったパイプ キティちゃんのサンダル
メリケンサック 無くなる時間の感覚
血だらけの制服 千葉の片田舎
帰り道耳に入れたイヤホンから般若
発狂したクラスメイト 破かれた教科書
崩壊した学級で殴られた放課後
どうなろうと構わねえと忍び込んだ夜の世界
泥酔してトラブって何にも覚えてない
なあ 教えてくれよ
あの頃の罪を償うのって今更手遅れかな
中途半端な優しさで損してばっかり
でもそれでいいよ頑張って行ってらっしゃい
死ぬまで治らない醜いな自分
ゴミ箱にザーメンの染み付いたティッシュ
もう楽になりたいよお母さんお父さん
懐かしい光が笑顔照らしてた四畳半
降り注ぐ雨で隠した涙
後には引けねえやるしか無いんだ
残さず搔っ食らう嘲笑う奴ら
Battleじゃなくたって闘ってるのさ
所詮はカス 地獄行きのチケット
小脇に抱え今歩いてる途中です
真っ黒い太陽に手が触れる頃
果たして辿り着くかな
後ろ振り返るほど進んでもねえからさ
曙じゃねえが倒れる時は前のめりだ
お前の目に映した物は何なのか
美化された物ほど映りが汚ねえんだ
情けない話 交わせない轍
洗いたい中身 でも捧げない魂
不合理に身を委ねた最後の大博打
届いていますか左耳の聴覚に
ラーメン屋のベタベタのテレビで紅白見る
この国のチャートなんて大体操作済み
汚れた手で幸せを作る工作員
逆転を願う冷静に狡猾に
誰かに近づくための方法を模索し
自分は自分でしか無いことを今日も確信
底辺から見上げてる東京の灯り
聴覚はダメだが焼き付いたよ網膜に
降り注ぐ雨で隠した涙
後には引けねえやるしか無いんだ
残さず搔っ食らう嘲笑う奴ら
Battleじゃなくたって闘ってるのさ
所詮はカス 地獄行きのチケット
小脇に抱え今歩いてる途中です
真っ黒い太陽に手が触れる頃
果たして辿り着くかな

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