つきっぱなしのストロボのように
まばたきを忘れた空
砂の焦げる匂いのなかで
ひとすじのパイプラインが
海へ海へとはてなくつづく
立入禁止の砂丘の上で
かすかにゆらぐコンビナートをみた
♪
ネフードの風 ネフードの風
おれの身体はもうすでにきみのものだ
砂漠の海を駆けぬけられたら
約束通りにしろよ
アカバで待つきみの身体が
ひとすじの光となって
海へ海へとはてなく誘う
立入禁止の砂庄の上で
ただ影だけを砂に灼きつけて
♪
ネフードの風 ネフードの風
おれの身体はもうすでにきみのものだ
♪
破裂しそうな愛を抱えて
心臓の高鳴る音
100万バーレルパイプライン
ひとすじの導火線が
明日へ明日へときわどくつづく
地図にも消されたルートの上で
まどろみのなかラクダの群れをみた
ネフードの風 ネフードの風
おれの身体はもうすでにきみのものだ
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