夜の中 遠くの雨が
そっと闇に溶けて
長い 待ち時間から
溢れ出した
危うさと 眩さと
めぐり巡り 探し求めては
遠ざかり 寄り添って
夢は覚めずに
ねぇ
手を引きたい のに糸はもう
張り詰めて 解けてく
より取った 答えさえも
彷徨って 仕舞えずに いるの
そう
この問いを 終わらせたくって
丁寧に 染め上げてくの
絶え間ない 憂いも
曖昧にくすんで
環状線 辿ってくわ
LOOP
ぼやけてく 想いも
とめどなく 響いて
望んでる 淡色なまま
どうして 時が止まる
そっとかき消されて
今 すり抜けるのは
遥か彼方
閉じ込めて 壊れてく
めぐり巡り 探し求めては
崩れたら 抜け出して
鍵を 開けても
絡まって 綴っていくの
本当を 意味で飾り付けたら
味わった 選択肢を
飲み込んで 確かめているわ
瞳見つめてる
ひとり 居ないのに
逸らしても 途切れないの
LOOP
凝らし 続けては
声を 重ねてる
ピントはもう 合ってないのに
♪
さよなら
きっと 変わって 行くんだ
優しい嘘で
もっと 満ち足りて 行くんだ
目を閉じたまま
押し寄せる 過去の
痛みも 包み込む 瞬間に
より取った 答えさえも
彷徨って 仕舞えずに いるの
そう
この問いを 終わらせたくって
丁寧に 染め上げてくの
絶え間ない 憂いも
曖昧にくすんで
環状線 辿ってくわ
LOOP
ぼやけてく 想いも
とめどなく 響いて
望んでる 淡色なまま
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